2100 KOJIMA DENIM
PRODUCT |
0 STOCK TOKYOが新たに手掛けるプロジェクト、
100年後も世代を超えて愛用頂ける事を目的に、「2100年ヴィンテージデニム」は瀬戸内海に面したデニムの聖地岡山県児島地区で作成されております。ジャパンジーンズを初めてつくったとして知られており、そのクラフトマンシップと緻密な仕上げは世界中で高い評価を受け、名だたるブランド様の縫製を担ってきました。児島地域はデニム産業において、川上・川中・川下のすべての工程が揃う非常にまれな地域です。川上である原料(紡績・染め・織り)、川中である(裁断・縫製)、川上である(加工・洗い・擦り)すべてが賞賛されるクリエーションであり、県内にそのすべてが揃う産業は国内外でめを向けても非常に少ないと言えます。
工場と加工場が近い事距離で連携する事で、高品質で安定した製品づくりが可能となり職人たちはその伝統的な技術を町として継承し、ジーンズの製造に生かしております。
MATERIAL |
旧型のシャトル機を使用し16オンスオーバーという圧倒的な耐久性のある厚みを持つ生地を製作。一方で1時間に5mのペースでローテンションで織り上げ、更には原綿には上質な米綿とジンバブエと希少価値の高い世界三大超長綿のスーピマのミックスする事でしなやかさを兼ね備えました。縦糸には、一般的に使用される黒に近い濃紺ではなく、やや青みのあるインディゴ染め糸を採用することで着込むほどにタテ落ちが現れるよう調整されています。
いくつもの工程、何人もの職人の手を経て、ようやく0 STOCK TOKYOデニムが完成しました。